偶然にも湧いたインドへの旅へ2週間ちょっと行ってきます。
「自分を知る」 ことから遠ざけようとしてきていた自分をもっと知るために・・・・
今回で3度目になる、インドの旅。
はじめてのインドは、
家族でアガスティアの葉を全章開けに行き、カルマ解消の処方をする。
2度目は、知人や友人たちや家族と一緒に、
サイババのアシュラムで早朝から瞑想、夕方も瞑想の日々を過ごす。
どちらのインドの旅も、
自分自身についての多くの課題を持ち帰ってきている。
いまもその課題は私の中でなかなか終わらない。
驚くほど、いろんなものと絡み合っているからだ。
記憶を消して入れ替えているものから、
インナーチャイルドから、
感情から、思い込みや被害者意識、高慢さや無知さなど諸々。
私たちは、人の人生を代わりに生きることができないように、
自分以外の誰にもその課題をやってくれる人はいない。
人から教わって知るレベルで、
変わっていけるなんて魔法は、存在しない。
そんな魔法が本当にとっくにあるのなら、
この世の中には、人の悩みも苦しみも無くなって、
戦争も貧困も差別も食糧難も犯罪もなく政治も穏やかだろう。
人生こそ、自分自身でどうするか考え、実践し学んでいく方法でしか、
人生を理解できるようにはなれない。
それを簡単に楽に最短での前振りまで付けて、
方法ややり方なんかで人生を思い通りに自由にできます!なんてこと語れないし、
だって・・・・
人生を生きるとは、もっと高貴なものだからだ。
3度目の今回は、
急に父が亡くなって・・・突然中断してしまった娘の島村留学に姉が心使いをしてくれて
もう一か月間延長することになり、
急に降って湧いたように、
背中を押されるように出発することになった、父からの贈り物のようなインドの旅。
インド国鉄自慢の寝台列車
に13時間~14時間乗ってガンジス河へ行ったあと、
ナチュロパシーで10日間を過ごす。
ナチュロパシーとは、自然療法の施設。
この施設では、自然にあるもの(水、泥、太陽、野菜と果物)だけの
トリートメント(治療)メニューで、
私たちの心と身体に溜まっている有毒な物質を排出する。
朝6時から始まる、ヨガ・テラピーや
毎日ドクターの診察
のもとで断食もできて
話では、
個人の症状に合わせて泥パックや
アーユルベーダのようなオイルトリートメントが毎日あって、
夕方からはちゃんした講義も待っている。
そしてさらに素晴らしいのは、
この施設を運営する目的が、チャリティー(施し)だということ。
1億円ほどかけて建設されたとても美しい施設は、
老人や貧しい方々のために 「適切な自然医療」 を施したいという
オーナー夫妻の純粋な想いから今年の2月にオープンしたばかりらしい。
慈善施設に関心の高い、私たち夫婦にとって
こうした実際の現場に行ったり見たり、
「自然療法」の実践の中での体験は、生涯に大きな影響力を持つだろうと感じている。
心も身体も霊性も
心療療法だけや食事だけでは自己開発できるほど単純ではないだろう。
誰もが、日々の葛藤の中で精一杯やっている。
きっとまだまだ・・・・
道にも迷うだろう、
傷つくだろう、
悲しい思いも苦しいこともあるだろう、
その中で
心の安らぎと人生への理解を深めることに繋がるなら、
できるすべてをつかって
その役に立てるような人生を送りたいと心底思う。
どんなに霊性に触れる機会があっても、
それについていけるような肉体だってとても大事なのだから・・・・。



