2011年4月アーカイブ


家族はこの世の「人生学校」とも言われているように、

母親、父親、兄弟・・・


親との関係性のなかで個々の課題を持っていないひとなど、いない。


もうすぐ始まりだすGWゴールデンウイークの連休が終わると、

母の日がやってくる。


どうして?さきに父の日からではなくて、"母の日present"からなのだろう・・・ね。

 



私にとって「母」という言葉や音楽や映画、本などそれらに関連するものには、

本当に長いこと無理があった。


そうしたものまでもが、さらに"私を傷つける対象"だと思い込んでいたから。

 

ドラマや映画のような、母と仲良しの娘にはなれなかった。

一緒に買い物をしたり、ふたりでカフェで楽しいおしゃべりをしたり・・・

 

母からは、

歌にもあるような、自分の存在を支えてくれるような言葉や

生きるのに大切な自尊心を高めてくるような母からの応援や励ましも、ない。

口うるさく心配してくれたり、困ったらこっそり黙ってお金を渡してくれたり、

娘の個性や夢に関心をもってくれるような母親像に憧れたりもした。

 

なによりも、

"母に愛されているという、ゆるぎない感覚"が、ずっとないまま過ごしてしまった。


7歳前後の頃、

母の愛情分布表memoが言い渡された。


お姉ちゃん50%、おとうと47%、兄さん3、999%、、、。


わたしには、0.1%も残っていないと普通に言い放つ母。

 

それは母だけでなく、

他の3人の兄弟からも、私は「変わってる子」としてずっと異端児扱いとなった。


だから、

母と一緒にいるだけで、

また自分の存在が否定されるのではないだろうかと、いつも脅えていた。


日々の母の言動に、行動に、兄弟との比較に・・・・・



なら、どうしたら、自分は"母に愛してもらえるのようになれるのだろうか?


自分は"母に愛されている"という実感を手に入れるために、幼いときから必死だった。

プロフィール@家事キッチン編のように

掃除、洗濯、家事、家の手伝い、3匹~6匹の犬の世話、毎日の車庫洗浄・・・、


本当とにかく必死だった、あなたに褒められるようにと。


でも長いこと必死過ぎて、コノヤロー!って思うようになった。

 


なぜ?「この私」に気づいてくれないのだろう、

なぜ?褒めてくれないの、

なぜ?いつも誤解した見解で「この私」を決めつけるのだろう、

なぜ?「この私」には、否定的に自分の意見ばかりを押し付けるのだろう、

 

母には、次第にとうとうなにも言えなくなった。

なにか言おうとすると心が爆発寸前bombになって、

とめどなく大量にどうすることもできないままのいろんな感情が溢れだしてしまうから。

 

そうして自分の夢も、人生についても、

自分のこころの内側のことは何も言わない、何も話さないことにした。



そして、「こんな自分」になったのは、

母のせいなのか?家族のせいなのか?育つ家庭環境そのもののせいなのか?


わたし自身のせいなのか?みんなわかんなくなった。



はやく、こんな家から出て行きたいと出発の日を練って狙って、ちょうどbell結婚。

「お前の結婚式には、私はでないっ!」と言い放っていた母だったが、

奇しくも結婚式がちょうど、5月の「母の日」だった。

 

あれから、16年。 

 

 

最近、日中の余震からTVをつけたとき、

偶然たまたま観てしまった、TVドラマ「Mother」。


ドラマの内容や出来事よりも、

それぞれの母たちと子たちの" 愛情 "という感情の流れがすごく興味を引く。

 

私は、自分が普通だと思って描いていた" 母と娘 "のかたちが、


現実とあまりに食い違っていたから、

どんなに必死に努力しても手に入らなかったから、


寂しさや失望感、裏切られたような被害者的な感情にいつもなって、

 

それでも「また明日こそは、変わっていってくれるんじゃないかな」という、

ありもしない期待感の連続が、さらに自分自身を荒んだものにしていた。

 

日々我慢しても耐えていても、明日は変わらない。

自分が変わればいい?どうやって?なにを変えるの?

 

変えるんじゃない。


学ぶんだった、もっと。


そこから学べるようになるために学び、

事実や真実に気がつけるようになるために学ぶことだった。


人生を懸命に生きることから、まだまだ学ぶことはいっぱい残ってる。



もうすぐ来月やってくる母の日に向けて、「母賛歌」を聞きながら思うことがある。

 

自分の中にある愛情に気が付ける、ただそれだけでいい。


あなたから愛をもらえたとか、そうして欲しいときに全然してくれなかったとか、

あなたに否定されてきたとか、

あなたに傷つけられたとか、どうでもいいって思ってる。

そんなこと、たいしたことじゃないから。

原因は、あなたじゃないから。

 

 

 

私たちは互いに勇気づけられるような母子関係ではなかったけど、

互いの存在が、自分自身を知るための貴重で稀な存在であること


いまやっと感謝しているよ、かあさん。 

 

あの頃のような、どうしたら自分はあなたに愛されるのだろうかと必死だった私から、

 

今は、

" 人生には苦悩、不満以上の意味がある " と言った賢者たちの訓えの意味を

 

わたしに唯一教えてくれた、師であったあなたに、感謝しています。

 

 

「母賛歌」 Lyric & Word Metis
 

 

  

先週末、最初の『ここ塾』マンスリー勉強会オンライン勉強会の両方が

無事、開催することができて、ホントよかった・・・。


そしてなによりも、この一ケ月程"がんばろう日本"ムードの中で、


友人たちと、こうして週末の昼時に一緒に勉強できることと、

彼らがそれぞれの課題を抱えつつも、"いまを幸せに生きてる"様子が見れただけで、


もう、それだけで、本当によかった。。。


3月7日にWebサイトpcがリニューアルされて、

新生"ここたつ"として、「通信講座+ここ塾」がスタートして、

これまでとは少し一味違った視点でbook学ぶ、新しい『通信講座』が始まった。



私たちにとってここ数年、温めてきた夢だった『通信講座』は、



誰もが、自分自身でこころのケアをするためのもので、

こころ、感情、人間関係、身体、価値観など自分自身の人生についても、

自身でできるセルフ・マネージメントを学ぶための内容を、

じっくりと12ヶ月間を通じて学ぶものとなっている

 

もともとセミナーも行かないし、本もほとんど読まないタイプの私にとって、

密かに長年思ってきた想いがあった。


「人に話すくらいで解決できるなら、とっくに話してるっ」と。

「本を読むだけで、こころや感情が理解できるようになれるなら、

もっと多くのひとたちは救われているはずだ!」と。

 

中には、逢うだけで、話をするだけで、こころがほっとする人もいるだろうし、

いい本に出会えるなら、

その一冊だけ人生が変わるし、自分のバイブルになることもあるだろう。


でも、みんながみんな、そういうわけではないし、

人と逢うだけで、人と話すだけで緊張してしまう人だっているし、

今の自分にちょうどピッタリ合う本を毎回読めているかどうかも?わからない。

 

今回の3.11の震災や原発の出来事のように、

"不安"を自分自身でケアできない状態を抱えてる話はあちこちから自然と入ってくる。


なにか自身の"不安"を解消してくれるものを探してしまう現象。


その不安や心配を

解放しよう、解放しよう、忘れよう、いいこと考えようとしても、

また、その感情はそこにとどまっている。ケアしていないのだから。


心配や不安も、すべて意味があってそこにいるのだから。


結局、外のものに頼れば

外の変化と共に、安定などしてくれない。


"自分自身でこころのケアができない"ということは、なにかがないと

きっと、いつも心配や不安、恐怖の感情が付きまとう。



近い将来、

人や多くの本、セミナー、お金、方法や手法、

スピリチュアルなものやカウンセリングなどに依存しないでも、


自分自身で、自分をケアし、セルフ・マネージメントできるようになっていくことは、

これからは必須科目になっていくだろう・・・。

 

 


「ねぇママ、これどう?アリエッティ」

我が家にも、ジブリが魅せてくれた『借りぐらしのアリエッティ』が住み着いているらしいsweat02

 

CIMG5269.JPG もう、すっかり人間に慣れてる(笑)みたいだけどぉ・・・gawk
  arietthi.jpg 

こうやってすっかり、「親の注目のGET」に成功。

隣りで感激オヤジのTomsさんまで、
実際はちょうどこのくらいかな~と肩の乗り方までアレンジが始まってしまった・・・

朝から晩までホントよくしゃべるsweat02

夜もひとりで寝ることがあったりしたら、翌日は「昨日はweep泣きながら寝た」と迫ってくるし、

こっちは集中して仕上げておきたいことがいろいろあるのにぃーsadannoy

  

桜もちを食す、祝春


友人がお祝いも近いからと

「どっちの桜モチにしようか?と悩んだので、どっちも買ってきたheart04よぉ~」って、

有名どころな和菓子の銘店の包み紙を開けるとshine桜の香りがいっぱいcherryblossom   

CIMG5251.JPG

いまはもう・・・

桜の"葉っぱ"も一緒に食べれる(笑)大人になっていて、ホントよかったぁ~sweat01

 

めちゃくちゃ美味しかった~happy01

そのあとも、大きい手提げ袋もってわざわざお祝いを届けに来てくれた友人にも・・・

その友人のまた友人の手作りbreadパンも・・・


いつもいつも気にかけてくれて、本当にどうもありがとうconfident。。。(涙)

ずっと忘れないよぉ。

 


4月に入り、震災後やっと・・・こどもたちにも "新" 学校生活が始まった。


近年この辺りの学校school では、

「もっといろんな友人とも付き合えるように」との配慮らしく、繰り上げ進級はしていない。

仲良くなったグループや仲良しさんたちとは、

翌年は必ず別々のクラスになるようになってる。


だから、毎年やってくるクラス替えで、"新しい"友人を再度見つける。


幸いにして、うちの子は「できた!」と喜び勇んで帰宅してきた。

ほんのわずかな時間の中で互いに、ちゃん付けを外し、

名前を短縮して呼び合う許可も、互いに自然に取りつけたそうだ。


子ども時代のこうした自然に友達を見つけ、自然にニックネームで呼び合える関係作りは

大人になっても忘れることなく、できればずっと続けていきたいと思う。



そんなほっとする瞬間annoyその横へ、

もう一人のクラスメイトが仲間に加わろうと必死になって

なんとか「いっしょに遊ぼうnote」と割り込んで入ってくるという。


そんな、もう一人のクラスメイトの子どもの気持ちだって、

大人になるまでに・・・・、年々と年を重ねるごとに痛いほどわかっていくのだろう。


大人になったって、

誰もがみんな"自分の居場所" を必死に探している・・・。


誰にだって、

自分が「自分でいていい」場所が、きっとあるはずなのだから。


人生を生きるための教科書は、どこにも存在しないけれど、

「人生の教科書」になってくれる経験は、いくらでもやってくる・・・幾つになっても。

 


そういう、いまどきの「国語」の教科書では4年生で、なんと!点字を習うshine

                                                                   

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もちろん、「算数」の教科書だってpencilこんなに素晴らしいカラーでいっぱいだ。

CIMG5250.JPG
そして、ちょっと驚きと感動が織り混ざってしまった・・・。

そうなのだ、やっぱりそうだったのだ。

10年以上前に必死になって多額なお金や時間を使って、いろいろなところへ勉強にいっていたときにとっても面白い研究があったのを今また痛感している。

 

それは

何百年にも及ぶある研究者たちによると「社会にも4つの季節がある」とされていて、


人は一生を通して、ちょうど4つの四季を経験するようになっている

もちろん、季節ごとの特徴のように「社会経済」も似たようになる。



例えば、あの有名な「バブル期」は、社会の季節で言えば、「夏」にあたり、

誰でも種さえ撒けば、放っておいても収穫できたし、どんどん伸びてどんどん実がなった。

ランニング一枚で夜を過ごせるし、日中だって薄着であれば快適だ。

楽しい夏休みやバカンスもあって、夜遊びが過ぎても、

うっかりそのまま外で過ごすことになっても昼よりはまだ涼しくなった夏の夜。

 

中でも、とっても興味を引いたのは、

その季節ごとの産まれた人たちの大きな特徴である。

 

春生まれ。予言者。

夏生まれ。放浪者。

秋生まれ。 HEROヒーロー。

冬生まれ。夢を見る者。


どの季節で産まれて、どの季節で成人を迎えるのかがキーポイントになるという。



とくに、秋に産まれ、冬に成人を迎える子供たちとは

100年にたった一人と言われるほどのヒーローたちがどんどん現れる、

"HERO"ヒーローの世代と言われている。


季節の中で最も厳しい寒さとなる、

「冬」に大人になっていく経験を持つ子どもたちは、


その後の社会に新たな希望を与え、

多くの大衆の光となるであろう、と。


1991年の湾岸戦争から、

秋の夜長のように長かった秋が終わった、2011年3月11日。

この約20年間の期間に産まれて、

これからの寒く厳しい冬の中で成人を迎えようとする「HEROヒーロー」の子どもたちへ。


わずかばかりでも、「暖冬」であって欲しいと願う親だけど・・・



この、いまどきの教科書たちを見る限り、

未来を担う "HEROのあなたたち"が、すでにそこにいることをとても強く感じてしまう。



今回の震災を経験した子どもたちも、

この20年の中で、親の愛情が身体もこころも苦しめてしまう形だった子どもたちも、

生活環境や触れ合う人たちとの中で、

どうしても、引きこもりを選択せずにはいられなかった子どもたちも、

 

どうかそうした経験さえも「人生の教科書」となり、

これからの社会に、これからの日本に新たな希望と光となっていきますように・・・

 

もうひとつの募金

 

311東日本大震災を境に、

『ボランティア元年、チャリティー元年』となっていく気がしてるのは私だけではないと思う。


これまでなんとなく、

ボランティアやチャリティーは、なにかに魅せられた人たちだけの世界から、



多くの人たちにとって、日本中の人たちにとって理屈を越えて、

自らのこころが自然に、ただそうしたいからと思うものへと一瞬のうちに変わった

 

この震災の瞬間からずっと気になっていたことがあった。

親を津波で亡くした子どもたちはどうしてるのだろう・・・・、と。

 

正直、私の個人的な想いの中では、受け止めることが厳しい現実のひとつ。

なにも誰も、代わりになれるものがないから


家や服や生活のものは代わりになれるものは何かしらあるだろうけど、

両親だけは・・・・・。


学校に行けても、生活を誰かが支えてくれたとしても、

季節ごとに繰り返しやってくる、あの想い出のような行事やイベントがくるたびに

運動会、遠足のお弁当、夏祭り、夏休みの想い出、クリスマス、

お正月、お年玉、誕生日・・・


どうやって、心は受け止めていけばいいのだろうか。

 

阪神大震災のときは68人の子どもが孤児となった。

でも、今回はいまだきちんとした数があがることができないほど追いついていない。

 


多くの方々が、もうすでに多くの義援金や募金をしてるだろうけれど、

まだどこか、なにかあれば自分もなにかしたいという方がいらっしゃればと思い、、、

たまたま見たブログで、知ったり参加する機会になれることもあるかもしれないし、

今回の震災だけでなくても、、、、ちょっと迷っていたけど、、

『もうひとつの募金』先を今回ブログに書こうと思いました。

親を亡くした子どもたちに進学の夢と心のケアを

あしなが育英会 http://www.ashinaga.org/

 

病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちに、
経済的な理由で進学をあきらめることがないように、

子どもたちに進学の夢を、そっと継続的に支援してくださる方のことを、
アメリカの小説『あしながおじさん』にちなんで「あしながさん」とお呼びして、

1967年からあしなが育英会は、
国などからの補助金・助成金を受けないまま40年以上活動してきています。

今回は、
東日本大地震による震災・津波遺児への給付一時金・奨学金や心のケア活動資金として
ホームページからクレジットカードでもご寄付を受け付けています。

http://d.hatena.ne.jp/ashinagaikueikai/20110325/1301042674

 

postoffice 郵便振替 

口座番号00130-7-776732

加入者名 あしなが東日本大地震・津波遺児募金


<あしなが学生募金事務局>電話03-3221-7788

<あしなが育英会> 東京本部 電話03-3221-0888

 

 

みんなが "あなた" の大人になる日をずっと待っています。

どこにいても、どんなことをしていても、

名前を呼ぶことも顔をみることも、逢うことがなくても、

いつでも、どこかで誰かが必ず "あなた" を心から応援しています。

"あなた" が幸せでいてくれることが何よりも願いです・・・

 

 

 

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